7月12日(火) 東京

起きて毎朝のルーティンをこなし、9時過ぎに出社。午前中は進行中のプロポーザルについてスタッフとディスカッションなど。13時に経理事務所の伊藤さんが来所。スタッフの伝票や振込票などを渡し、いつものようにここまでの試算表を頂戴する。これだけ忙しいのに数字は残酷だ。

はたらけど

はたらけど猶わが生活楽にならざり

ぢつと手を見る

(石川啄木)

15時に北野建設の中澤さんが来所。営業に戻ってきたとのことでご挨拶にお越しになられた。話を聞くと受注状況は好調のよう。しかし現時点で遠藤が手掛けている計画案件のボリュームゾーンとはかなり開きもある印象。

17時を過ぎて事務所出て、五反田駅前で少々買い物をした後に山手線で御茶の水駅へ。そのまま駿河台の日大5号館へ向かい、18時より山中新太郎准教授の研究室で、7月22日から始まる三年生四年生を対象とする「夏期デザインワークショップ」の打合せ。山中先生や遠藤の他、一緒に担当する建築家の関本竜太さんや鹿内健さんらと、ワークショップ内容やスケジュールなどを1時間半ほどディスカッション。今年の2月に意見交換した内容について更に討議していく。この日大の夏期デザインワークショップ自体は実際に手を動かして実作を作り上げるという課題であるが、前回の打合せ当初から、ただモノを作って満足のワークショップではなくて、時代性や社会への視線なども併せ持った課題にしようと皆で話合っていた。特に今年は熊本地震の被害があったこともあり、余計にそれらを意識した課題を練り上げていく。かなり素晴らしいテーマ設定となったのではないかと推測。このワークショップに参加する学生達は当日発表される課題内容に大きな期待をして欲しいと思う。

おおよその方向性が見えたところで、まずは要項を山中先生にまとめていただくこととして、打合せを終える。19時半に御茶の水駅を出て、神田駅至近のビストロで知人と会食。イマイチのワインを攫んでしまい、飲んでいるうちにだんだんとアタマが痛くなってくる。しかも会計時に食べていないものまで払わされそうになる。せっかく良い打合せが続いたのに帳尻合わず。最後は災難な一日。

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